Al TOWN天辰(開発通称:57ブロック)
エコロジーと防災・防犯への対応、
支え合えるコミュニティ。
これからのまちづくりの理想を、
この地で描き出します。
60区画&集合住宅の活気あるスマートなまち。
開発面積は約27,700㎡となるAl TOWN天辰の居住エリアは、10街区60世帯のご家族を迎え入れる自然の息吹を感じられるステージ。戸建住宅はすべて、太陽光発電システムや蓄電池のみならず、HEMS経由で家電操作や電力の「見える化」も実現するネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(通称ZEH) が彩ります。また、再生可能エネルギーをまちで共用する設備や施設に活かすハード面の整備、lCTを上手く取り入れた情報サービスの提供、自然災害時に活躍のポンプ式井戸、炊き出しに用いるかまどベンチや広場、集会所、公園などの退避空間、防犯カメラの定点監視といったセキュリティにも注力したスマートタウンです。
自然エネルギーというよろこび
太陽光のクリーンエネルギーで電気を創り、蓄え、省エネを意識的に管理する。そんなスピリットがAl TOWN天辰の住まいや共用設備、住人のこころに宿ります。この清々しい暮らしごこちは、世界的なエネルギー問題や地球温暖化に歯止めをかける意義ある生活スタイルといえます。地球全体から見れば「点」のような小さな取組みですが、未来が求める姿です。
ふせぐというよろこび
各家庭の備えに加えて、まち全体で防御できることをAl TOWN天辰は考えました。まちの北側に計画される集合住宅内のテナント空間や複数の公園を退避や避難所として用いる。大型蓄電池とポンプで井戸水を汲み上げる。コミュニティ広場のベンチをかまどに転用する。パーゴラのテント化、公衆WiFi機能の自販機の設置、ソーラー型街灯まで備えました。
つながるというよろこび
我が家に近い憩いの場としてのポケット・パーク、街区の住人同士の交流が生まれるコミュニティ広場は、小さな子供も駆け回れるゆとりを確保。集合住宅2階の集会所は各種会合に常時利用できるほか、多目的広場では様々なイベントが催せます。まちのこと、行政のこと、交通など便利かつ有益な情報や住人とつながりあえるポータルサイトも運用します。
自然との調和というよろこび
再生可能エネルギーを住まいに、まちの設備にも活かす環境にやさしいまちは、美しい景観を維持させる取組みも忘れません。戸建住宅の外構周りはもちろん、歩行者専用道路、ふれあいのコミュニティを作り出す複数の広場や公園にいたるまで、15種類以上もの樹木や花々を植栽。四季を通じて瞳と鼻腔に爽快な自然の色彩と芳香が触れてきます。
エコで快足というよろこび
居住エリアの北側の集合住宅棟。この一角に、化石燃料を用いない電気自動車、電動アシスト自転車などを常駐させる計画があります。充電スタンドも併設し、ポータルサイトから予約して利用できるシステムを構築します。充電スタンドの電気供給は、集合住宅棟に設置の太陽光発電システムと業務用蓄電池でまかなっていきます。(モビリティの種類は、現在検討中)
※本計画は2018年11 月に提出した天辰地区スマート
モデル街区プロジェクトの整備計画をもとに作成されたもので、必ずしも実現するものではありません。
小さな子供からシニアまで、
垣根のない、適度な賑わいが生まれます。
構想段階の認定こども園や飲食店、
賃貸住宅フロアまで。
地域とつながり、まちが活気づく
「子育てしやすい」集合住宅ゾーン。
戸建住宅だけで構成されるまちは、ひとの流れが固定されがちです。Al TOWN天辰では、地域との確かなつながりと、多世代の交流が生まれ、ひとを呼び込むための賑わい要素を北側に計画しました。それが2棟からなる鉄筋コンクリート造3階建の集合住宅棟です。予定では、認定こども園やレストランなどのテナント、集会所。単身世帯(1LDK)・家族世帯向け(3LDK)の賃貸住宅を設計に盛り込んでいます。施設利用者や入居者のための駐車場もたっぷりと用意。こども園専用の庭、多目的広場まで、屋外の敷地を元気な声と憩いの時間のために利用しています。
飲食店などのテナント活用(例:レストラン)
例えば、1階部分には、薩摩川内市で生産される農産物や畜産、水産品を調理して提供するレストランなどを想定。それらの加工品や水の展示販売なども。一方で、非常時災害の屋内炊出し施設として転用するほか、配給物資の集荷と分配拠点のひとつとして機能させていければと考えます。
認定こども園(B棟/予定)
共働きの夫婦でも安心して子供を預けられるように認定こども園を併設。屋外に「園庭を設けることで、外でものびのびと駆け回れる健やかな環境を確保します。
単身者用1LDK(A棟/33戸を計画)
セキュリティを強化し、光ポックス導入による快適なインターネット環境が用意された単身者用の1LDK。およそ42㎡もの贅沢な広さが確保され、AITOWN天辰のまちづくりにあわせてキッチンは「オール電化」となっています。駐車場も1台込の契約設定を敷く予定です。
家族用3LDK(B棟/12戸を計画)
家族向けに用意される3LDKは、たっぷりの収納スペースも実現した約62㎡の広さ。家族4人がのびのびと暮らせます。こちらもセキュリティも万全の設備を整え、インターネットもサクサク快適。オール電化キッチン採用で、火事の心配もいりません。全70台前後の駐車場のうち、最大2台までの契約が可能となる規約を検討中です。
たっぷりの駐車場を予定
テナント利用のお客様や多目的広場で催されるイベント関係者、認定こども園の保護者の送迎、賃貸住宅の入居者はもとより、戸建住宅エリアに住まわれるご家族の親戚や知人の訪問…。たくさんのひとが行き交う賑わいあるまちだからこそ、駐車スペースにもゆとりを。
駐輪場に充電スタンドも併設
普段の足として、また通勤通学用に乗られる自転車用の駐輪スペースを確保しました。また、電動バイクや電動アシスト自転車の所有者の利便性を考え、簡易タイプの充電設備も付近に設ける計画です。
ゴミ分別ステーション
賃貸住宅入居者専用の分別ゴミステーションを整備。また、ペットボトルのキャップ回収ボックスも備えるなど、エコでクリーンなまちのコンセプトを実践します。
Al TOWN天辰(開発通称:22ブロック)
2030年の新築住宅の標準となる
ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス。
その真価にいち早く触れられる
体感ステージを用意しました。
誰よりも先に、感動してほしいリアルな情報発信地。
Al TOWN天辰は大きくふたつのエリアからなり、この西側の開発面積は約3,400㎡。10世帯分の住まいが集うコンパクトな生活ステージですが、ここはAlTOWN天辰が推進するネット・ゼロ・エネルギー・ハウス、通称ZEH(ゼッチ)の構造上の省エネ、断熱性能や太陽光発電、蓄電、節電や家電をコントロールするスマートな設備の数々を実際のモデルハウスで見て、触れて、理解していただく展示場として活用します。また、ICTを用いたタウン内のポータルサイトの体験、モデルハウス外から電気エネルギーの発電量と使用量、家電を操作する機会もご用意。ZEH(ゼッチ)の真価を知ることで、住まいの夢は、もっと広がります。
本物の実力が集った驚嘆のZEH.
Al TOWN天辰のプロジェクトの参加を名乗り出たハウスメー力一は、知 名度、技術力、革新的なデザイン力のすべてに定評のある企業ばかり。 「モデルハウス・エリア」では、6社6棟の個性的な住まいが堂々の異彩を 放っています。ZEH(ゼッチ)に必要な発電システムなどの設備を装備する だけではZEH(ゼッチ)は成立しません。照明、エアコンなどの一次ェネル ギーの効率的な消費につながる高い断熱性能などが一体的に要求され ます。そこも難な<クリアしたハイエンドな品質に出会えるのがここです。
ふれあいと防災・防犯の配慮もプラス。
この「モデルハウス・エリア」は、いわば東側60世帯強の“居住エリア、に整備される「活力あるコミュニティ」、「防災・防犯」のコンセプトがギュッと圧縮された設計になります。季節感と目に潤いを与える自然との調和を図った植栽、住人のコミュニケーションを深めるポケット・パークには、災害時にかまどに転用できるベンチも設置。また、このエリアを広角に監視する防犯力メラや街灯も並び、犯罪の抑止効果を高めます。また、CTによるポータルサイトの多彩なコンテンツや家電操作の連携も行えます。